オーストリアのアッパーオーストリア州の省エネ協会であるOÖ Energiesparverband (ESV)が毎年、Wels(ヴェルス)で開催しているWorld Sustainable Energy Days(WSED)が来年も3月5~8日の日程で開催されます。毎年、世界の50ヵ国以上から650名が参加します。

この会議には7つの催しが含まれており、最初のEuropean Pellet Conference(欧州ペレット会議)が最も古くから開催されています。私(代表理事の小島)も2017年(リアル)と2022年(オンライン)で発表させていただいたことがあります。

■European Pellet Conference
■Energy Efficiency Conference
■Young Energy Researchers
■Energy Efficiency Policy
■Innovation Workshops
■Industrial Energy Efficiency
■Smart E-Mobility

アッパーオーストリア州は、バイオマス関連の企業が沢山集積していることから、バイオマス業界のホットスポットと呼ばれていますが、それはLinzといった工業都市の存在だけでなく、古くから州を挙げてバイオマス利用の技術開発を推進してきたらからだと思います。

それは単なる燃焼技術やボイラだけでなく、破砕や乾燥、CHPといったもの、また品質試験や規格といった多岐にわたる産業技術全般への投資を意味します。

そういったことで、このWSEDは欧州でも指折りのバイオマスの会合となっており、中でも注目すべきは3つ目にあるYoung Energy Resarchersの公募です。
YoungReseracher2024
公募要項を見ていただければわかる通り、公募の論文で1等もしくは2等に選ばれると現金で1,000ユーロ(約16万円)をもらえます!発表に行く際の旅費の足しになりますね。

ただし「若者」の定義があり、1988年以降に生まれた人に限られます。

興味のある方は、10月10日までに、フォームから応募ください。

ちなみに、私は2018年、2023年に続いて、今年度も学術審査委員を拝命致しました。コロナ後はアジアからの応募が激減しているので、日本人からの応募があると嬉しく思います。