昨日までの3日間の予定で、今年も「Bioenergy 2025」を東京ビッグサイトで催されたNEW環境展/地球温暖化防止展の中で開催することができました。ご協力いただいた出展者の皆様、ご参加いただいた皆様に感謝いたします。
主催者によると、1日目の参加者数は28,482名、2日目が38,791名、3日目が28,919名、合計96,192名だったそうです。ちなみに、過去の来場者データをみると、2024年が92,121名、2023年が90,604名、2022年が67,402名、2021年が21,569名と、コロナ禍以降、徐々に参加者数が増えています。
コロナ前は現在の3日間より1日長い4日間の開催だったとはいえ、毎回15万人を超えていましたので、コロナを経て、参加者が減っていることを示しています。
特に、行政職の参加者が激減しているように思います。データでみると、地方自治体からの参加はわずか2.2%。温暖化防止は地域での取り組みが大切ですが、肝心要の行政職員がこういった展示会に参加していないことに危機感を覚えます。
コロナで出張がほぼゼロになったまま、予算不足などもあって、特に明確な目的もないままに情報収集のために上京して展示会に参加することが難しくなっているのではないかと思います。ですが、自分が知らなかった新しい技術や情報、あるいは企業、団体、専門家を展示会で知る機会は十分にあり、目下大阪で開催中の万博などは、そもそもの主旨は、その最たるものです。
2050年のカーボンゼロまで25年を切りました。
政府は夏の参院選対策でガソリンに補助を出すそうですし、世の中も脱炭素の前に物価高騰対策ということで、目の前のことに大人は精一杯ですが、孫子の世代を考えると、木質バイオマスによる化石燃料代替というのは、コストミニマムで日本も取り組むことができる、有望な再エネ導入策です。
目下、国産ペレットの生産やペレットストーブ業界は苦戦を強いられていますが、現状に悲観していても仕方ないので、こういった催しを始め、我々がやれることを協力してやって、脱炭素のみならず、エネルギー安全保障や地域経済の振興に向けて継続的に活動していくことの重要性を改めて感じました。















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